どこかでこの本が良かったというのを読んで、借りてみました。
要は、心のきれいな者は幸せになり、心のみにくい者は不幸になるお話で、私達がよく知っている、昔話のようなストーリーです。
でも、対照的な貧乏者とお金持ちの心の動きが丁寧に書かれていて、本当にこんな不思議なことが起こって、貧乏者が幸せになった、という結末で、すごく嬉しくなりました。
さきほども言ったように、昔話風ですが、なんというか魅力のあるお話で、絵も素敵だし、私はとても気に入りました。
子供は、なんとなく意味はわかったのでしょうが、金貨がちょっと分かりずらかったかもしれません。