ずーっと家にあった絵本で、あまりおすすめしたくない絵本の一冊。リサはお誕生日にローラーブレードをもらって大喜び。ガスパールはうらやましくて、何とリサのローラーブレードを隠してしまうのです……。こんなことしちゃっていいの?と疑問に感じ、ずっとしまいこんでおいた絵本でしたが、今日、娘が「読んで〜」と持ってきて読むことに。
最後にリサは自分のローラーブレードを手にしますが、ガスパールは何もあやまらず……。こういうことって実際にあるかもしれませんが、正しいことを示すことって大事ですよね。絵本の題材としては、評価できないものがあるな〜と感じています。イラストは例のごとく、かわいらしいですけれどね。