2歳の息子に読んでやりました。
もう少し大きい子向けの話のようで、息子にはまだ早いかとも思ったのですが、お医者さん、お弁当、バス、海、遊園地・・・と息子の大好きなものが次々と登場するので、熱心に聞いていました。
子どもは絵を良く見ているんだなとつくづく感じたことなのですが、息子は「ぞうさんやライオンさんは大きいからこのバスには乗れないと思う」と心配しており、最後のほうで、バスの窓から色々な動物の上半身がはみ出た絵を見て、「乗れたんだね」と納得していました。
絵本には、こんな小さな子どもでも想像の世界に引っ張り込む力が本当にあるのだと感じた本でした。