2歳の娘と読みました。
我が家の2歳の娘は、長男と5つも年が離れていて、
みんなが待ち望んだ第2子。
この絵本に出てくる小さな女の子が、
パパ、ママ、お兄ちゃん、おじいちゃんおばあちゃん、
いろんな人に祝福されて生まれてきて、
そして今もまたみんなに愛されている、
彼女の姿にかさなります。
そして、女の子をくるんでいる動物たちは、
彼女を愛する私たち。
長男にはちょっと申し訳ないけど、
妹を愛情で包み、見守り、支えていく側の人間として
参加してもらいました。
中でも一番心に響いたのは、
どんなときでも、すぐにたすけにいくよ という一言。
家族みんなの、我が家のおチビちゃんへの愛情が、
この一言に凝縮されている気がしました。
いつか、おおきくなったら、
みんなにこんなに愛されて大きくなったこと、
感じてもらえるといいな。