同い年のいとこ同士で海に遊びに行くお話。
なんでもない日常がとても楽しそうに書かれています。
こっそりボートを持ち出しちゃったり、
ちょっとしたいたずらから言い争いになっちゃったり、
自分の子供の頃を思い出してしまいました。
子供はこんな風に遊ぶことに憧れているようで、
小学生になったら、○○くんと電車やバスに乗って遊びに行かせてくれると聞いてきます。
いとこではないけど、小さい時から一緒にいる子を同じような存在に感じているようです。
コマ割りされているので、読み聞かせはしにくいのですが、
子供はすごく大好きで何度も読んでーと持ってきます。