シュールなかぞえうたです。
すうじさがし、いーいーいー、ひのたま、ききたい、へんなひと、すいぞくかんバージョンがあります。
言葉遊びと、発想の面白さを楽しむ感じです。
もちろん、おいおい、ちょっと苦しいだろう!という突っ込みもしたくなります。
へんなひとバージョンは、本当にすごいです。
きっと、子どもたちの反応もすごいと思います。
そんな摩訶不思議な世界ですから、スズキコージさんの絵が絶妙にしっくりきます。
でも、すいぞくかんバージョンの生き物たち、実在するみたいですね。
思わず調べてしまいました(笑)が、なかなか正確です。
岸田衿子さんといえば、『ジオジオのかんむり』や『かばくん』のイメージが強かったのですが、
実は詩人でもあるのですね。
言葉への感性、なるほど、納得です。