あやちゃんの生まれてくるまでの家族の思いが詰まったとても感動できる絵本です。あやちゃんがうまれたときは、わたしまでがうれしくてもらいなきしました。わたしは、表紙のおかあさんをみつめているあやちゃんがすきです。あやちゃんをみつめるおかあさんもすきです。
私の孫は、お腹にいる時から病院に大変お世話になり、先生からうまれないかもしれない?といわれていたのですが、孫の生命力のおかげと、もちろん先生やスタッフ、娘の努力の賜物でうまれることができたのです。孫がうまれたときは、ただただうれしくて、一目も気にせずに先生にお礼をいつまでも泣きながら頭をさげていっていました。
その時の感動がこみあげてきてこの本を読んで、うるうるしてしまいました。孫は、それから、手術したりと毎日目が離せなくて大変でもありますが、ゆっくり、本当にゆっくりと日々成長してくれているので、生まれてきてくれたことに感謝しています。
絵本との出会いがかならず良い方向に、脳にも刺激をあたえているようです。リハビリの先生にも、知識の方は、本を読んで語りかけとかされているので、そのままでいいといわれたので、自信をもって、絵本をよんであげています。この本は、まだまごにはむつかしいとおもいますが、愛情さえあれば、いつか気持ちもつたわるものだから、これからも
あきらめないで、絵本をよんでいきます。
まごのうまれたひのかんどうを、つたえたいです。この本が、きっかけをくれたので、感謝します。