2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。時々歯磨きを嫌がるので、歯磨きの必要性を教えてあげられたら、と思ったのですが、「歯磨きをしないと歯がなくなってしまう」という理由しか触れないのがちょっと残念でした。
歯磨きをしないと最終的には歯がなくなってしまいますが、その過程においては、歯が痛くなったり、歯医者さんに治療してもらったり、といろいろと弊害があると思うのですが、歯がないのでモノを食べられない、きれいに話せないだけなので、イマイチ実感が湧かなかったみたいです。
またイラストが、クレパスとか油絵のように塗りたくった感じの絵柄なので、全体が重く、暗い感じ。息子は、何がかかれているのか少々理解に苦しんだ模様です。
あまり痛みを伴わない虫歯の弊害について教えてあげるには、手ごろな本かもしれません。