息子がいもとようこ好きなので、借りてきたお話です。いもとようこの描くねこがとてもかわいらしいです。
赤ちゃんが五匹も生まれてお兄ちゃんになったノンタ。赤ちゃんを捨ててきてしまおうと考えます。「ごきげんなすてご」を思い出しました。
ノンタの後をついてきた赤ちゃんたち。ノンタは木に登ってしまいます。ノンタの気持ちとは裏腹に、お兄ちゃんのことを好きでひたすら着いて来る赤ちゃんたち。
私も上の子だったので覚えがありますが、母が弟のことばかりかわいがっているように見えていました。
赤ちゃんが生まれたからといってお兄ちゃんの自覚を持つのは難しいですよね。赤ちゃんはかわいい反面、お母さんをとられたという気持ちも芽生えて当然。でも、小さい子というのがとてもかわいいものであるのも事実。揺れ動くノンタの気持ちが丁寧に描かれていると思いました。