バルト三国の1つのリトアニアの民話だそうです。
悪魔=悪者でないのがこのお話のみそ。
悪魔がでてくるのがいかにもヨーロッパの一角のリトアニアといった感じですね♪
悪魔も魔法をつかうというのではなく、
一生懸命働くといったあたり、
小さな悪魔が大人悪魔に怒られるあたり、
子供に何が大事なのか、
弱いものいじめがいけないことなど、
色々なメッセージを感じちゃいました。
そうそう表紙の小さな悪魔の挿絵が、一瞬スズキコージさんの絵本かと思いました!!
でも実際は堀内さんの挿絵だったんですね♪
きこりの雰囲気で気づいた私でした。