小さなてんとう虫から、大きなゾウさんまで、色々なお弁当が描かれています。
ページを開くたびに、それぞれの持ってきた、お弁当が描かれていて、みんなの好きなものが、よくわかります。
そして最後に、みんなでそろって、お弁当を食べています。
それぞれの食べる音を、「かりかり もくもく ぺちょぺちょ しゃりしゃり・・・」などと、動物の大きさに合わせて、文字の大きさも変えて、書かれているところが面白いです。
みんなで外で食べるお弁当が、とてもおいしそうで、ピクニックに行きたくなる絵本です。
最後のページには、それぞれの持ってきたお弁当がずらっと描かれていて、「これは○○のお弁当」と、あやちゃんが教えてくれます。