かなり年気の入った絵本を娘が図書館から借りてきました。
表紙は、「ぐりとぐら」の絵を書いた やまわき ゆりこさんの 優しい絵でした。
今では 子供にはあまり知られない 往診というテーマです。
リスさんのおうちから よなかに 電話がかかってきて ねずみのおいしゃさまは 雪の中を出かけます。大雪でスクーターが動かなくなり 途方にくれ かえるさんの家に泊まり込んでしまいます。りすさんのお家についた頃には ぼうやは治っていますが、ゆきにぬれてしまった ねずみの おいしゃさまが 風邪をひいてしまいます。
おいしゃさまって、かんじゃさんを待ってるだけでなくて 大変なっ仕事なんだね!
「ねずみの おいしゃさん 早く治ると良いね」という娘の一言に、随分と思いやりのある子になったな〜! と思う様になりました。