こちらの”ママが泣ける本”特集から、
何冊か選んで注文した1冊。
本が届いたその夜、1人で読んでまず泣きました。
次の日の夜、息子が寝る前に読み聞かせながら、
再び泣きました。
”泣いてたから、よく判らないよ”と
息子に言われてしまいましたが、
声がどうしても続きませんでした。
次の日の夜も息子にせがまれ、
今度は何とか読み聞かせました。
”ママも年をとって、白髪になってよわってしまうの?”
読み終わった後、息子は訪ねていました。
”そうだね。”
と言うその答えに息子は
”ボクが大きくなっても、ママは歳を取らないで、ずっと一緒にいてね”
と、先に眠った妻に抱きついて、泣き出しました。
母子の愛情の深さを改めて
感じさせられずにはいられない、そんな夜でした。