この絵本、私は読み聞かせができません。
なぜならどんどん涙があふれてきて、声がつっかえてしまうから。でも大好きな絵本です。
3人子供がいますが、どの子も手がかかります。
それでも彼女達は私の大事な赤ちゃんですから、この絵本のお母さんが歌う歌詞がじーんときてしまいます。
愛してること、なかなかストレートには伝えられないけど、こういう風にこっそり眠ってる時に伝えられたらな。
一方最後の場面が近づくと私も子どもに戻ってしまい、1年に1度会えるか会えないか、遠くに暮らす老いた両親を思っては涙がでてしまいます。
親が子どもを思う気持ち、成長した子どもが老いた親を思う気持ちは永久に連鎖していきます。
愛情いっぱいに未来につながっていけばいいなと思います。