ゾロリに飽きてきた息子が
今気に入って学校でよく借りてくるシリーズです。
10円ヤスとあだなのつく畠山則安君が主人公の奇想天外なお話。
前作では日記に書いたことが本当になってしまいますが、今度は新聞です。
引き出しが豚だらけになったり、水道から豚が出てきたり・・
実際ありえないですが、子供は楽しく読んでいるようです。
挿絵も独特でかわいいです。水道から豚には思わず私もつい笑ってしまいました。
学校と言う身近な場所が舞台で、主人公も同じくらいの年齢で
子供はお話に入り込みやすいようです。
絵本から児童書に移行し、一人読みが楽しくなってきた年代にいいと思います。