かこさとし からだの本 (10) わたしののうとあなたのこころ」 ぴょ〜んさんの声

かこさとし からだの本 (10) わたしののうとあなたのこころ 作・絵:かこ さとし
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年11月
ISBN:9784494009305
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 10
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  • 「のう」って何?

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    近頃「からだの仕組み」に興味がある年長の娘に借りてきました。
    「脳」の仕組み・働きを、子供の生活に直結した事象を用いて、わかりやすく説明しています。
    私たち両親が同じことを説明しても、ここまで娘の立場で、
    面白くわかりやすく、実感を得られるようにはできません。
    私自身、読後はすごく得をしたような気持ちになりました。
    こんな話をしてくれる大人が身近にいたら、どんなにいいだろう!さすが加古さん。
    娘も「このほん、すっごく面白かった」と大満足。
    感銘を受けたのは、脳の仕組みだけでなく、脳が感じる「こころ」についても言及していることです。
    ともすれば、説教臭く退屈になりそうな話を、脳の仕組みにからめて、素直に耳を傾けることができました。
    古い本ですが、中身はちっとも古びていません。
    「のう」って何?とお子さんに聞かれたら、是非読んでみてください。

    投稿日:2006/06/29

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