4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。畑でいつも当たり前のようにご馳走になっていたのに、おじいさんが入院してしまい、畑が荒れ始めます。それに危機感を感じたむしたちが手入れをするというお話。当たり前のようにあるものがなくなると・・・というちょっとおもしろい視点で描かれています。むしたちでそんなことできるの?とつっこみたくなることもありましたが、助け合うこと、当たり前が当たり前でないことに気づくことが大事なので、あえてそれは息子には言いませんでしたね。こういうことは時々伝えていきたいメッセージのひとつだと思いました。