ベッラとぼくの体験 老人ホームのみよりのないニルスさん
血のつながりがなくても こんなにお互いを大切に思い、愛情がもてる関係 すごく理想的だと思いました。
ニルスさんにとってベッラは孫 この二人は どちらも良い時間を過ごせて いいな〜
感動したのは、口笛 ニルスさんの奥さんとの思い出の口笛
ベッラは吹けなかった。 でも 一生懸命練習した 口をふくらませてね
ニルスさんは 心臓が悪かった 自分の生きてきた体験を孫に伝えきれいな凧を作ったのです(妻との思い出のスカーフで・・・)
ニルスさんの人生が 何だかいろいろ感じられます。 人間は いろんな人と思い出を共有していきているのですね
そして ベッラたちとも ニルスさんの誕生パーティーを祝うのです。
二人は心を込めて プレゼントを考え サクランボの木の上でさくらんぼを食べながら「ここからおりたくないなあ。 まるで天国にいるみたいだ」(ニルスさんは 最高にしあわせだったのでしょうね!)
プレゼントの葉巻をおいしそうにすって なんてステキな 時間でしょう!
じーんときます
そして ベッラが口笛を吹けるようになり一番にニルスさんに聞かせたかった。
このとき ニルスさんは天国へ行ってしまったのです・・・・
涙がでます・・・・
教会でベッラは 口笛を吹いたそしてバラの花をニルスさんに贈り お別れをするのです。
死は誰にでも訪れます でも ニルスさんは 良い思い出と共に天国へ旅立ったのですね
ベッラたちは 凧をあげながら 思い出を胸に 生きていくのでしょうね!
じーんとくるお話でした。(良いお話です こんな関係が良いですね)