リサとガスパールが大好きな姉妹。
読んでいるうちに私もファンになりました。
大人にしかわからないんじゃないか?っていうオチがニヤリと隠れているのです。
今回 リサの一家は家族で電車に乗って出かけます。
列車からの長めに飽きてしまったリサはウロウロ・・・しちゃいけないのに・・・
悪いほうに悪いほうにというのか、
お話が面白いほう面白いほうというのか、
リサのビー玉のように、加速度をつけて転がっていく、スピードを増すストーリーがたまらなく可笑しいんです。
子供達も、いくらなんでもこれはまずいだろう、って思ってる。
自分達じゃ、ここまではできないよなって。
それらをやっちゃうリサ。
わざとじゃなくって、あれよあれよというまに、こうなっちゃったんだもの〜、という感じ。
読んだらはまりますよ。