フランク・アッシュさんの絵本は
「ぼく、お月さまとはなしたよ」を読んでから
とっても好きになりました。
今回も、クマくんの勘違いというか思い込みというか
そういうのが本当に可愛すぎる。
お月さまをかじってみたいっていう発想と
ロケットを作って飛んでいこうという発想が
あまりにも可愛すぎて泣きそうになるくらいでした。
雪の上についた足跡を自分のものだと思わずに
おっかない怪物のものだと思って怖がるクマくんも
バカだなーって思いつつも可愛いすぎますね。
最後にコトリくんに月へ行ったことを報告するクマくん。
最後の最後まで可愛いかったです。