3歳の息子と5歳の娘と読みました。
クマくんが友だちのコトリと月をながめているうちに、おなかがすいてきて、月をかじってみたいなと思うところからおはなしがはじまります。お月さまをつかまえようとクマくんは試行錯誤。ついにロケットをつくって月にいくことにするのです。
ロケットをつくるなんて、大仕事をやってのけるクマくんですが、じつは天然ボケというか、無邪気というか・・・でもそのボケっぷりがかわいくて、ほのぼのと癒されます。子どもたちも予想外の展開に、ニコニコでした。
他にもこのクマくんを主人公にした絵本がシリーズであるようなので、読んでみたいです。