おばあちゃんが子供達を寝かしつけます。
「ねえねえ おばけも よなかに ねるの?
おはなし してよ。 うた うたってよ。」
子供達にせがまれて、おばけの子守唄を歌います。
「ひとつ
ひとつめこぞうが あくび
そろそろ おやすみ ねんねんよう」
おばけの数え歌になっています。
いろいろなおばけが出てきます。
読み終えて、「どんな子守唄歌ってくれたの?」
と、娘が聞くので、「赤ちゃんの時は、森の熊さん。それから、七つの子」
歌ってと言われたので歌ったら、眠れないと言われてしましました。(笑)
それでも、昔は気に入った歌を子守唄代わりにして、歌ってあげてたのよと、心の中でつぶやいていた私でした。