一人でお留守番することになったひで君。
お母さんがドアを閉めて行ってしまうと、いつもの家の中が何だか違うところみたい。
そこで気持ちを盛り上げるためにしりとりを始めました。
最初はりんご。すると、いすの下からりんごがころん!
りんごの次はごりら。するとごりらが登場!
こんな感じで、次から次へと本物の動物たちが出てきます。ただ出てくるだけじゃなくて、家のあちこちから出てくる様子が面白い。そして最後は実に上手くまとめられていて、さすが!とうなってしまいました。
娘は今まであまりしりとりが何か分かっていなかったのですが、この本を読んでしりとりに興味が沸いたようです。