むずかしい本を読んで、ちっとも孫の会話に耳を傾けないおじいちゃん。そんなに何を真剣に読んでいるかと思ったら、「うちゅうじんのけんきゅう」だったのね。「ほら、そこにいるよ!」と思わず声をかけてしまいたくなっちゃう。
でも宇宙人にもらったクッキーを食べたことから、おじいちゃんにある変化が起こります。おじいちゃん、なんとビーチパラソルで宇宙船を作ってしまいました。ラストにおじいちゃんが考えている「ちょっとしたこと」ってなんだろう。もしかして「うちゅうじんのけんきゅう」という本を自分で書いちゃうのかな?
関係ないですが、眼鏡を取るまで、おじいちゃんの目は眉だと思っていた私。だって顔がとても長いんですもの・・・。眼鏡がなくても、おじいちゃんには、きっとすごいものが見えるようになったんでしょうね。