いとうひろしさんのクリスマス絵本です。「ルラルさんのにわ」の作者といえば、わかるかもしれませんね。
内容は、三人組のサンタ学校の落第生のおはなし。
落第生のサンとタクとロースは、いつも一緒にいるのですが、することなすこと、てんでばらばら。
だから、プレゼントを三つも貰える子がいれば、まったく、貰えない子もいたりする。
それでも、三人サンタは一生懸命。
そこは、笑えるんですが、子供にとったら一大事。
三人サンタの町の子は、クリスマスには、ハラハラドキドキするんだって。
今年のクリスマス、娘はどんな気持ちでプレゼントを待っているかしら。
いつまでも、夢を持っててほしいです。
そして、いつまでも、夢を与えてあげれる親でいたいですね。