ずっと読みたかった絵本の順番がようやく回ってきました。
村上さんの自然を題材にした絵本が大好きですが、この絵本もまた感動しました。
スキーに行ったおにいちゃんとわたしは、森の中をお散歩します。
ウサギの足跡の中に何かいる。
うちの息子も、「あ!」と見つけていました。
それはトガリネズミ。
手の平でくるんで頬につける絵を見て、息子も同じようにしていました。
目まで閉じて。
優しい絵が子どもにも伝わるんでしょうね。
トガリネズミを追いかけていくと、そこにはおふろが。
見開きページいっぱいに描かれた動物たち。
息子も「ぼくも入りたいなぁ。」と言っていました。
お父さんの最後の言葉も素敵です。
こんな風に、森の楽しさを親子で共有できたらいいなぁ。