「食べようと思ったのに」と自分なりのセレクションを作っています。
食べようと思ったのに父性が芽生えたり優しくされたりして食べられないお話って多いですよね。
この本もそんなことがテーマの本らしい?と人づてに聞いたので読んでみました。
終わってから読み返すと、最初の文に伏線があるんですね。
読んでいた時には気がつきませんでした。
猫の国に上陸した不思議なお客様。
その正体は?
最後までどうなるのかな?と思いました。訳文も読みやすかったです。
印象に残るお話ですし、現在残っているお祭りも意味があるものだなあと思いました。