ちょろりんが一人でおじさんの家にいくことになりますが、後から弟のとっけーが付いてきていました。
そのために、大変な道中になるのですが、その事でちょろりんは成長し、兄弟の絆も強まります。
我が家の娘と息子は、ほとんど喧嘩をしません。
いつも姉のほうが我慢していたからです。
でもたまーに喧嘩をはじめると、私はぜったいに止めませんでした。
兄弟の関係が一番最初の人間関係を学ぶ相手だと思ったからです。
喧嘩したって、困らされたって、大事な大事な兄弟姉妹です。
そんな気持ちを思い出させてくれる絵本です。
かめむしの嫌な臭いって、おならじゃないですよね?
でも、子どもには分かりやすい演出でした。