娘が生後半年くらいのときに、出産祝いとして友人からプレゼントしてもらった絵本の1つです。
おいしいスープをうさぎさん、ねずみさん、くまさんのぬいぐるみと一緒に赤ちゃんが食べるのですが、みんな体のあちこちにこぼしてしまいます。
それを赤ちゃんがきゅっ、きゅっ、きゅっと拭いてあげるのです。
最後は赤ちゃんがお口にこぼし、お母さんにきゅっ、きゅっ、きゅっ。
くすぐったそうな、それでいてうれしそうな赤ちゃんの表情が、とても愛らしいです。
当初はただジーッと眺めているだけだった娘。
何度も読み聞かせをしていくうちに、おてて、あんよが分かるように。
そして、お腹にこぼしたのを拭いてあげる真似をすると、声を出して笑って喜ぶようになりました。
もう少ししたら、「いただきます」「ごちそうさま」も言えるようになるかな、と思うと楽しみです。