美味しそうなおにぎりが、とてもリアルな絵でかかれています。ほっかほかのご飯を握る手。お母さんの手だな〜と思います。小さい頃に良く見た光景、今は自分が作る立場に。子供にもこういう光景を「母の姿」として残したいな。そして、素朴な具でご飯の美味しさを楽しめる子供になってほしいな。2歳の娘に読んであげた本ですが「おいしそうだね」と言っていました。そいて「ラップじゃないね」とも。私はおにぎりをラップに包んでにぎります。手を汚さず衛生的で、子供にも握れるから・・・なんですが、やっぱり素手で握ったお握りは、力加減が絶妙でおいしいですよね。