「トーマスだって!」と、主人公の名前が、機関車トーマス好きで馴染みがあったので、子どもたちが興味を持ちました。
幼稚園で木馬を独り占めして、とうとう顔が馬になってしまったトーマス。昼間は楽しかったけれど、お迎えにきたお母さんが自分のことをわかってくれるか、だんだんと心配になってきます。
でも大丈夫。お母さんはきちんと分かってくれました。一緒に読んでいた子どもたちもホッとしたみたいです。ラストの顔を洗ったトーマスの顔を見て「よかったね」と言っていました。
お母さんはこうでなくちゃなぁと思わされました。