子供が5歳の時に読んであげました。
幼年向きの童話の定番の絵本です。三部作の一冊目で,エルマーが,知り合った猫に教えてもらい,動物島にとらえられたりゅうの子供を助けるまでが,描かれています。
エルマーが様々な困難に出会いながらも,克服して進んでいく様子がワクワクします。その困難に克服する方法が,本当に楽しい。猫に教えてもらって持ってきたもの「チューインガム」,「はぶらし」等まるで冒険に関係ないような物が活躍します。
少し長い本なので,息子も最初は,私が読んであげたのですが,最近は,自分一人で読んで楽しんでいます。
息子のお気に入りの場面は,ワニの背中に乗って川を渡る場面。それにしても,エルマーはあれだけ食べてもミカンが飽きないのかなあ?