タイトルは、初めてこの本を読んだときの娘のせりふです。
長いお話で、章ごとにわかれているので、毎日二章づつくらい進めていこうと読み始めました。エルマーの冒険はわくわくどきどきの連続で、どうなるの?どうなるの?と気になって、娘ばかりでなく私の方がやめられません。結局最後まで一気に読んでしまいました。時計を見ると一時間がゆうに過ぎていましたが、まさに時間を忘れて本の中に入り込んでいました。
この冒険の臨場感はさすがです。お話を読みながら一緒にぴょんぴょこいわを駆け抜け、残りのみかんの計算をし、、、読んだあとは、めったにできない冒険の世界を旅したあとのさわやかな感動がありました。
エルマーの勇気、知恵、優しさ、そして運の良さ(笑)。
娘もエルマーにあこがれ、自分もこんなふうになりたいな。なれるぞ!と思っているようです。
裏表紙にある地図がまたいいんです。見ているだけでわくわくしてきます。
我が家は読み終わったあとに地図を見ながら、もう一度冒険の旅にでかけるのがお約束です。