せんせいがだしたしゅくだいは「だっこ」
みんな最初は笑ったけれど、
本当はうれしかったんだよね。
もぐちゃんもうれしくて飛び跳ねるようにかえっていったけれど、
生まれたばかりの赤ちゃんに手を取られて、もぐちゃんにかまっていられないお母さん。
でも、最後はちゃんとしゅくだいしてもらえました。
こんな素敵なしゅくだいならどんどん出してもらいたいですね♪
でも、本当は宿題になんかしなくても、いくつになっても子どもを抱っこしてあげなくちゃいけないはず。
ついついお兄ちゃんなんだからもうそんなのいらないよね、って思っちゃいがちだけど。
大きくなっても、お母さんの愛情を求めているのが子ども。
これから二人目が生まれてくる私には、かなり勉強になるお話しでした。
大きくなるとなかなか素直に「だっこ」っていえないかもしれません。
たまにはこんな絵本を二人で読んでみると、話のついでに「だっこ」っていいやすくなるかもしれませんね。