娘が3歳の時に読んであげました。
初めて読んだ時はそれほど反応がありませんでしたが、読めば読むほど気に入っていくのが良くわかりました。
娘のお気に入りは「1しゅうかんすぎ、2しゅうかんすぎ、ひとつきふたつき日がたって、いちねんといちにちこうかいすると」というフレーズ。
ちょうどカレンダーや数字、時計に興味を持った時期だったからなのか、それとも独特の言い回しにひかれるのか、この部分はすぐに覚えてしまい、一緒に声を出して読んでいました。
字のないページもお気に入り。見開きでかいじゅうとマックスが楽しそうに遊ぶ場面をみて「いっしょにあそびた〜い」と言っていました。
いつもはどちらかというと怖がりなので、そんなセリフが出てきてびっくりでした。
親としては、廊下にマックスの絵がはってあったり、ちゃんとマックスの夕飯を用意していたりする母親の愛情を感じます。
こんな母親になりたいですね。