我が家の男の子達は、典型的な乗り物好き。そして断然電車派です。
というわけで、未就園の頃買う絵本は、ほとんど乗り物図鑑かトーマス絵本でした。
さて、この本は、よく行く薬局の待合室にあり、そこに行くと必ず次男が「読んで」と持ってくる本でした。
トーマス絵本は、絵が写真になっていてテレビ主体だと思われるものが多いのですが、この本は、割と真面目な感じの挿絵になっています。
お話も結構長く、ヘンリーといつもヘンリーに乗る看護婦さんとの温かい交流を描いています。
シリーズものの中の一つではなく、一冊の独立した絵本としても十分楽しめます。
テレビ主体のものはちょっと苦手というお母さんにも、満足していただける本だと思いますよ。