あたま、おかお、おてて、あんよ…と毛布から体を少しずつ出していく様子がとてもかわいい。
息子に読み聞かせると、絵に合わせて自分の体をうれしそうに指さします。
あんよがなかなか出てこない場面では、いっしょに「うーんうーん」とうなります。
2歳過ぎでも十分楽しんでいますが、1歳代から読んであげたかったと思った絵本です。
それと、これは考え過ぎかもしれませんが、世の中には五体満足ではない人もたくさんいます。
そういう人や家族がこの絵本を読まれたらどう感じるでしょう?
この絵本自体はとても好きですが、そういう目線も忘れずにいたいと思いました。