2歳4ヶ月の息子に読んでやりました。もう断乳して8ヶ月が過ぎ、今ではおっぱいを飲むまねを時々する程度で、おっぱい飲むことは赤ちゃんがすること!という認識はあるみたい。そんななか、おっぱいを飲んでいる様子をみたらどんな反応をするかな?と思って読んでやりました。
結果は、ひとごとのように楽しんでいました。時々、口を服の上からおっぱいにあてたりしますが、自分もやっていたことは記憶もあるらしく、そうやっていたことに恥ずかしげもなく、かわいいです。いろんな哺乳類のおっぱいを飲んでいた赤ちゃんが今はすっかり乳離れしている様子とセットになって紹介されています。おもしろいのは、どのママもおっぱいをあげている姿がなんだか共通していること。気持ちいいという感じでも、大変!という感じでもなく、母の顔なんですよね。きっと自分もこんな顔だったのかな?と思うこともありました。
お互いに昔のことを思い出したり、振り返ったりするにはとてもいい本ですね。おっぱい卒業したての子にはちょっと刺激が強いかもしれませんね。