1歳の息子はおっぱい大好きで、卒乳の気配すらありません。
自分も全然覚えていないけれど、確かに母のおっぱいを飲んでいたんだろうな、と考えると、不思議な気持ちになります。
この絵本で、動物もみんな、あかちゃんのときはおっぱいこくこくのんでたんだよ、と教えてあげると、息子は興味深そうに聞いており、もう一度読むように催促してきます。
近い将来、もうあかちゃんじゃないよ、となる時がくるんだなあと思うと込み上げるものがあります。
今おっぱいが大好きなあかちゃん、昔おっぱいが大好きだった子、そしてそのお母さんたちに、お勧めしたい1冊です。