今年、七五三を迎える娘が楽しみにしている本です。
くりのきえん(保育園OR幼稚園)が舞台です。
秋の実り 栗拾いを皆で楽しんでいると、
わんすけ君のボタンが飛んでしまいます。
先生が、去年の服がきついのは、七五三を迎えるほど大きく成長したことを教えてくれます。
七五三のお参りに行く前に、飛んでったボタンが活躍します。
ファンタジーなのですが、娘はここが気に入っていて、
「ボタンが歩くの?どうして?」と聞かれると、返答に困るのですが。
最近の七五三は、親だけが過剰に盛り上がっているようで、如何なものか・・と思っていたので、この本で「成長を喜ぶ」というものを、娘も理解してくれたと思います。
大きくなった自分を誇らしく思って、お参りにいってくれたら・・と思います。