子供が男の子だということもあり、基本的にナンセンス絵本は、好きなのです。
この本、子供は保育園で読んでいて大好きでした。
モグラが、ウンチを頭に乗せたまま、うんちの犯人を捜す・・・「とればいいのに・・・のせたまま」という所が、面白さの根底にあり、いろんなウンチが落ちてくるナンセンスさ。
これが、子供の心をひきつけるのでしょうね。
最後の仕返しは、最高です!!
それで、気が済んだんだ・・・という所もとっても面白く、よく出来たお話です。
ドイツの絵本ということですが、訳もいいと思います。
「にくやのいぬ。にっくき にくやま にくえもん」
なんて、本当は、どう表現されているのか、知りたいです。