たまたま本屋さんで出逢った絵本でした。
立ち読みして『なんて素敵な絵本なのかしら!乗物好きの息子もきっと喜ぶわ!』と≪即買≫でした。
主人も『とてもいい絵本だ』とすぐに気に入りました。
登場する子供達がいろいろな色の洋服を着ていて、よく見ていると性格にもカラーがあります。
線路を作っていくのに様々な障害があるけど、知恵を絞ってドンドン延ばしていきます。
何気なく線路遊びや電車に乗っていた息子は、こんな風にして線路を作っているんだと感心して、当たり前にある全ての物は必ず誰かが苦労して作っているんだという、いい勉強になったと思います。
絵はとても細かくて、何度も読むたびに新しい発見があります。
動物達もかわいいし、赤ちゃんとお母さんの脇役も効いています。
当時2歳の息子の一番のお気に入りの絵本でした。
その後、鈴木まもる×竹下文子さんのコンビの絵本は息子は勿論の事、主人も私もとても気に入ってます☆
【うみへいくピン・ポン・バス】
【はしれ!たくはいびん】
【がんばれ!パトカー】
と、新刊が出るたびについつい買ってしまいます。