ぐりとぐらシリーズでおなじみのコンビだったので、読んでみました。感想をひとことで言うと、「へぇ!こんなお話しだったんだ」です。
野原で模型飛行機を飛ばしていた“ゆうじ”は、“もりのきつね”に“そらいろのたね”と取り替えて欲しいと頼まれました。
庭の真ん中にタネを植えて大事に育てていたゆうじ。やがて、タネからは不思議な芽が生えてきます。
結末がシュールで、あれ、これで終わりなんだ!と拍子抜けしてしまいました。
「そらいろのたね」というファンタジックなタイトルや表紙のかわいらしさにひかれ、てっきりほのぼのストーリーかなと思っていたら、それは大間違い。
読んでからのお楽しみ。