最近の娘は、ドキドキハラハラ系の絵本に夢中。
大好きなおさるのジョージシリーズの中でも
この本は、ドキドキハラハラに加えて、スピード感がたまらない一冊に仕上がっています。
おじさんといっしょにスキー場にやってきたジョージは、
ボブスレーのソリ、大きなピザのお皿、折れたスキーの端っこなど、いろんな物で風を切って滑ります。
毎回面倒をおこしても、いつも結果か吉とでるので、
最後にはとても安心した気持ちで終われるのも、
このシリーズのいいところだと思います。
最後のページで、ジョージを肩車しているのが
黄色い帽子のおじさんではないのを、娘はしきりに不満がっているようでした。
おじさんとジョージのコンビネーションが見たいようです。