100歳までに読みたい本として自分探しというテーマで
紹介されていたのですが、
面白かったです。
エロール・ル・カインの絵も
お姫様が中国や日本風なのに対し、
魔法使いが西洋風で
彼の生い立ちも影響しているのでしょうが
洋風なら洋風、中華風なら中華風の方が
違和感なく眺められますが
和洋折衷でちょっとした違和感が意外に面白かったです。
文章は長いのですが、
(家事で夫に代わりに読んでもらっていたのですが)
読んでいる夫がダウンして
「途中でやめようか」と言ったのですが、
繰り返しのある流れもあり、
お話も気になる展開だったので
8歳児と一緒に「最後まで読んで」と
夢中になって聞きました。
次の日、気になってもう一度最初から一人で読みました。
少し大きい子向けかもしれませんね。