娘が節分の日に借りてきました。
かみなりさま家族のお話です。
「それじゃあ ぼうやをつれていってくださいな」
「しょがねえなあ。こどもはあしでまといでー・・・」
などという夫婦の会話がほのぼのします。
おやじの「ごろごろぴかぴか」ができずに、
こどもは「ころころぺかぺか」っていうのも可愛かったです。
ただオチがとらに怒られてこどもが泣いておしまいって・・・。
とらを「ふんどし」って呼んだことがオチで笑いを誘ってるんだろうけど、
なんだか肩透かしでした。
せなさんの作品は大好きですが、こちらの作品は少し残念。