2歳3ヶ月の息子に読んでやりました。この年頃にしてはおとなしくこの長いストーリーを聞いていたと思います。どのくらい理解していたかはわかりませんが、自分なりに救急車や消防車を探したり、その様子を一生懸命、指で追って、私に声をだしてくれてます。
毎日忙しく働いている救急車のぴーぽくんはその働き具合に反し、あまり喜ばれている様子がないことに心を痛めています。そんなぴーぽくんに元気を与えてくれるのが、マサシくん。そんなマサシくんとの交流のお話です。
救急車が好きな子には、たまらないストーリーですね。息子は、救急車の働いている様子や遭遇する場面に結構見入っているようで、ただぴかぴかして走っているだけではない一面を見たようです。そういう本当の仕事ぶりを紹介するという意味ではいいほんですね。
少し、ストーリー性が高いので、まだゆっくりお話を集中して聞けない子には、絵だけをおっかけてやるのでも十分たのしめると思います。