小学4年の息子が初めて読んだ名作。
記念すべき1冊目です。
完訳版はもちろん子どもに読める長さではありませんので、
こういった子ども向けの訳でチャレンジしてほしい本でした。
200ページ弱で、絵はほとんどないですが、
中高学年の子どもがチャレンジできる長さで、
とても読みやすい訳でした。
息子は普段は科学漫画か科学読み物しか読みませんが、
とてもおもしろかったらしく、
夢中になって読んでいました。
ハラハラドキドキさせる冒険ものは、
普段長文の読み物を読まない男の子でも楽しめると思います。
これを機に、名作も少しずつ読んでもらいたいものです。