島にある今にも倒れそうな木を、フクロウのために引越しさせてあげるバーバパパ一家。
でも、そのおかげでカワウソたちのすみかが無くなり、新しい島を作ることになりますが・・・
水辺に住む色々な生き物が描かれています。そして、それらに姿を変えているバーバ兄妹たちもとっても楽しい☆
中でも動物大好きなバーバズーが水槽になったり、カワウソの巣を作ってあげているのが微笑ましかったです。
生き物たちのために一生懸命になってあげている姿を通し、自然とやさしい心が育つお話だと思いました。
最後、バーバパパがバーバモジャに文句を言う場面で、「えっ、そうだったけ?」とページをさかのぼってみると、本当だ!バーバモジャは一人だけ熱心に絵を描いていました。
でもこれも、バーバ一家の歴史を本にするという立派な志あってのことと知り、すごいなーと感心しました。
きいちごジャムのお料理も美味しそうですし、最後のバーバパパ天蓋ベッドもいいなぁ〜。
素敵な夢が見られそうですね☆