フンガくんシリーズが我家で人気の国松 エリカさんが絵を描いていたので読んでみました。
物語は、かばのヒッポ・ヒッポ・ルーが、おばあちゃんの家に出かけるシーンから始まります。
7人の弟達が、みんな連れて行けとうるさいのですが、これってどの家庭でもある風景です。
1人だけに決まって出発するのですが、手がかかることかかること。
何とか到着したおばあちゃんの家で、貰ったプレゼントがグッド。
何とも言えないオチに続くもので、上手いエンディングだと思いました。
全体を通して、国松カラーの絵が良いです。
特に、こうしたアフリカの草原には、ピッタリくるものだと思います。
物語のテンポも良く、スマッシュヒットと言える作品です。